TOPIC 05
企業の自主努力に任せるセキュリティ対策には限界があり、開発現場で後回しにされないよう法的な義務や罰則の導入を求める声があります。国が最低限の基準を定め、大規模サービスや個人情報を扱う企業に対して点検や第三者監査を義務付けることが挙げられています。あわせて漏洩への罰則強化や認証制度の導入、政府調達の要件化や税制優遇によって実効的な管理を促す案が出されています。
20件の意見・12件の会話から
“政府調達や補助金事業において、NIST SSDFやISO/IEC規格に沿った安全な開発プロセス(Security by Design)の導入を必須要件とするなど、国が率先して市場の需要を作るべきではないかと考えています”
要約政府調達や補助金事業において安全な開発プロセスの導入を必須要件に指定し、国が市場の需要を作るべきである。
この発言を会話の中で読む“個人には頼れない。どうせ意味ない。国は企業の情報管理体制の監視とアップデートを適切に企業にやらせる”
要約個人の対策に頼ることは難しいため、国が企業の情報管理体制を監視し、体制の更新を義務づけて実行させる必要がある。
この発言を会話の中で読む“金融庁が銀行、保険会社に強く指導していると同様に経産省も産業界に強くセキュリティの対応を求めるべきである”
要約金融庁が金融機関に指導するように、経済産業省も産業界に対してセキュリティ対応を強く求める必要がある。
この発言を会話の中で読む“政府として、ある程度の大規模サービスに対して、セキュリティ対策の基準を設けるべきだと思います”
要約国は、一定規模以上のサービスを対象としたセキュリティ対策の基準を策定する必要がある。
この発言を会話の中で読む“先程言ったガイドラインを更新し、毎年審査を行う。 また新システム立ち上げ時はガイドラインにクリアしているか報告書提出(ちょっと厳しいかも) このサイクルを徹底する”
要約セキュリティガイドラインの更新と年次審査を継続し、新規システムの稼働時には基準への適合報告を求める運用サイクルを確立すべきである。
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