の回答・AIによるまとめ
国会への距離感は、関心の低さよりも消耗から来ていると語られた。ニュースには週1回程度触れているが、国会中継は避けることがあるという。
国会中継を見ること自体が精神的な負担になり、避けてしまうことさえあります。
審議への評価は、2024年の政治資金規正法改正と2025年の予算委員会の停滞という具体例に基づいていた。与野党ともに、政策の改善より立場の主張が先に立っていると見ている。
政党同士が見せ場を演じるプロレスのように見えることさえあります。
改革の軸として、予算を使った量ではなく成果で評価することを挙げた。予算を使い切らないことが翌年度の削減につながる仕組みでは、無駄を減らす動機が生まれないと述べた。
税金を使い切ることではなく、限られた税金で最大限の成果を出すことを評価してほしいです。
デジタル化と意見募集については、集めた意見の行き先が見えることを条件にした。意見を受けて政策を変えなかった場合も、その理由まで公開するよう求めた。
単に意見を募集して終わりではなく、国民の声が実際に政策を動かしたかどうかまで見える仕組みにしてほしいです。
国会が良くなったかの判断は、国会内の変化ではなく暮らしの変化で行うとした。客観的なデータと生活者の実感の両方を見るという。
国民が「以前より暮らしやすくなった」と実感できるかどうかで判断するべきだと思います。
閣僚の出席見直しについては、効率化の手段を具体的に挙げた。スキャンダル追及の切り分け、質問の事前集約、オンライン参加である。一方で、説明責任の後退には明確に線を引いた。
効率化によって総理や閣僚が国会で説明責任を果たす機会が減り、国会の行政監視機能が弱まってしまっては本末転倒です。
今回のインタビューへの評価には条件が付いていた。
(これがやるだけ事業ではなくきちんと本当に国会で取り上げられ検討されるという成果が出れば、ですが)
レポートの構成はインタビューごとの設定により異なります
現時点の分析での分類です。回答が増えると分析は更新され、話題の分け方が変わることがあります。 どの話題にも入らなかった意見も、すべて集計の対象です。
普段、国会のニュースや記事はどれくらいご覧になりますか。
週1くらい
あなたやご家族、友人など身近な人の声は、国会に届いていると思いますか。
まったく届いているとは思いません。国民の声を聞く姿勢が十分にあるとも感じられず、仮に声が届いていたとしても、それが政策や意思決定に反映されている実感がありません。国民の生活実態や切実な要望よりも、政党や政治家の都合が優先されているように感じます。
そう感じるようになった、具体的な出来事やきっかけはありますか。
たとえば、ご自身や身近な人が困っていたことが、国会のニュースではほとんど扱われていなかった、といった場面でも構いません。
最近始まったことではなく、ずっと以前から感じていることです。 直近の具体例を挙げるなら、子育て世代として、少子化対策と実際の子育て世帯が抱える問題との乖離を強く感じています。 私の周囲でも、第2子・第3子を望んでいても、経済的な理由から諦めざるを得ない人が少なくありません。物価は上がり続け、住宅ローン金利の上昇も家計を圧迫する一方、賃金が上がっても税金や社会保険料、物価上昇の影響で、自由に使えるお金が増えたという実感はありません。子どもを産み育てたいという希望があっても、経済的な見通しが立たず、諦める人がいるのです。 女性の社会進出が推進される一方で、その実態は共働きでなければ生活を維持することすら難しい社会になっているのではないでしょうか。それにもかかわらず、共働きを前提とした保育・教育・社会保障制度や、家事育児の負担を軽減する仕組みは十分に整っておらず、結果として女性に仕事と家庭の両方の負担がのしかかっています。この現実に対して、政府は本当に当事者の声を聞き、根本的な対策を講じているのでしょうか。 また、男性のED治療薬の市販化や保険適用などの施策についても、少子化対策という観点からは疑問を感じています。もちろん、男性不妊への医療的支援や、ED治療へのアクセス改善そのものを否定するつもりはありません。しかし、こうした施策が少子化の根本的な解決につながるとは思えません。子どもを望んでいても経済的な理由で諦めざるを得ない人が多くいる現状に対し、十分に向き合わないまま、別の方向から出生数を増やそうとしているように感じます。 さらに、医療政策における男女間の優先順位にも疑問があります。ED治療薬の市販化が比較的短期間で進んだ一方、女性の身体や人生に直結する低用量ピルや緊急避妊薬などは、利用しやすい環境が整うまでに長い年月を要してきました。緊急避妊薬の市販化も、2016年に要望が提出されてから実現まで約9年かかっています。医薬品ごとに安全性や審査上の事情が異なることは理解していますが、女性の健康や自己決定に関わる政策が、なぜこれほど長く後回しにされてきたのかという疑問は拭えません。政治の意思決定の場に女性が少ないことも含め、女性の視点や声が十分に反映されていない政治構造そのものに不信感を抱いています。 また、自民党が新人候補者向けに子育て・介護支援金制度を設けたという報道を目にした際も、一般の子育て世帯が日々直面している経済的困難に対して、政治はどれほど切実に向き合っているのかと疑問を感じました。 外国人の受け入れ政策についても同様です。欧州で起きている社会的な混乱や、日本国内で報じられる外国人による犯罪などを目にするたびに、受け入れを進めるのであれば、治安維持や地域社会との共生、受け入れに関する法整備やルールの厳格化、問題が起きた際の対応まで含めて、国民に十分な説明と議論が必要だと感じます。そもそも、そうした対策や制度を先に整え、国民の理解と納得を得るための議論を尽くしてから受け入れを進めるのが、本来あるべき順序ではないでしょうか。そうした国民の懸念や不安の声が、政策決定にどれほど反映されているのか、まったく見えてきません。 結局、私たち国民の「NO」は、どこに、誰に、どのように伝えれば政治に反映されるのでしょうか。国会中継を見ても、国民の生活実感と政治の議論がかみ合っていないように感じ、何も変わらないという無力感に襲われます。あまりに絶望的な気持ちになるため、国会中継を見ること自体が精神的な負担になり、避けてしまうことさえあります。
国会では、提出された法案を委員会などで議論し、内容を修正して成立させることもあります。
こうした国会での話し合いによって、法案の中身がよくなっていると思いますか。
思いません。 現在の国会審議は、本当に国を良くするための建設的な議論の場として機能しているのか、強い疑問を感じています。 必要以上に多くの利害関係者や政治家の思惑が絡み、政策そのものの是非よりも、政党間の駆け引きや個々の議員の立場、利権や政治的な事情が優先されているように見えます。中には、国民の生活や国の将来を左右する重要な議論の場であるにもかかわらず、審議に真剣に向き合っているとは思えない議員の姿も報じられています。 与党も野党も、それぞれの立場を守るための主張や批判に終始しており、互いの意見を踏まえてより良い政策をつくり上げようという姿勢が十分に感じられません。国民のための議論というより、政党同士が見せ場を演じるプロレスのように見えることさえあります。 そして、どれだけ議論が行われても、最終的には過半数を持つ与党の意向に沿った結論に落ち着くことが多く、少数意見や国民からの異論が実質的に政策へ反映されているとは思えません。 本来、国会での議論は、法案を成立させるための形式的な手続きではなく、異なる立場から問題点を洗い出し、必要であれば修正し、より良い制度にするためにあるはずです。現状のような審議であれば、これだけの時間と人員を費やすことにどれほどの意味があるのか、疑問を感じます。
審議が「プロレスのように見える」と強く感じた場面で、特に印象に残っている法案や国会でのやり取りはありますか。
特に印象に残っているのは、2024年の政治資金規正法改正をめぐる議論(裏金問題)や、2025年の予算委員会での審議停滞です。 政治資金規正法の改正については、そもそも政治家自身の不祥事を受けた法改正であるにもかかわらず、政治資金の透明性をどこまで確保するのかという本質的な問題よりも、各党の利害や妥協点を探るための駆け引きが目立つように感じました。国民の信頼を取り戻すための議論であるはずなのに、結局は政治家や政党の都合が優先されているように見えました。 また、2025年には、国民生活に直結する予算案の審議が、裏金問題をめぐる参考人招致の進め方について与野党の協議がまとまらず、委員会そのものが始まらない事態もありました。政治家同士の駆け引きによって、国民の生活に関わる重要な議論が止まってしまうことに、強い違和感を覚えました。 もちろん、野党が政府や与党を追及することも、与党が法案の修正に応じることも、国会の重要な役割だと思います。しかし、それが本当に政策を良くするための議論なのか、それとも政党の立場や選挙、党勢拡大のためのパフォーマンスなのか、疑問に感じる場面が多々あります。 国会は政党同士が勝ち負けを競う場所ではなく、国民の生活をより良くするために知恵を出し合う場所であるはずです。今の国会を見ていると、その本来の目的が置き去りにされているように感じます。 選挙においても同様の不信感があります。「勝利」や「議席獲得」が前面に掲げられ、あたかもそれ自体が政治の目的であるかのように扱われることに違和感を覚えます。議席を獲得することは、あくまで国民のための政策を実現するための手段であるはずです。それにもかかわらず、実現可能性や財源の裏付けが十分でない公約を掲げて支持を集め、当選後には具体的な説明もないまま曖昧にされたり、実現に向けた努力が見えなくなったりすることに強い不信感があります。 政治家や政党には、選挙に勝つことではなく、国民との約束を実現することにこそ責任を持ってほしいと思います。国会での議論も選挙も、政党や政治家自身のためではなく、国民の生活を良くするという本来の目的に立ち返ってほしいです。
国会には、法律をつくるだけでなく、行政がその法律をきちんと実行しているかを確かめる役割もあります。
この「行政をチェックする」役割を、いまの国会は十分に果たせていると思いますか。
まったく思いません。 そもそも、行政をチェックする役割とは、政府の取り組みや予算の使い道について説明を求めることだけではなく、政策が本当に国民の生活を良くしているのかを検証し、成果が出ていなければ改善や見直しを求めることだと思います。しかし、現在の国会がその役割を十分に果たしているとは思えません。 例えば、こども家庭庁です。児童手当や保育、妊娠・出産支援、児童虐待防止など、幅広い政策を所管していますが、これだけの予算と組織を持ちながら、実際に子育て世帯の生活はどれほど良くなったのでしょうか。物価高や住宅費、教育費などの負担は増し、子どもをもう一人望んでいても経済的な理由で諦める家庭もあります。子育て世帯が日々感じている困難に対して、政策が十分に機能しているとは感じられません。何にいくら使ったか、どのような事業を実施したかという実績だけでなく、それによって家庭の負担がどれだけ軽減され、生活がどう改善したのかを厳しく検証すべきです。成果が伴っていないのであれば、組織や予算も含めて見直すべきではないでしょうか。 また、サイバーセキュリティ対策についても疑問があります。相次ぐサイバー攻撃や個人情報流出に対して、国民にパスワード管理や多要素認証などの自己防衛を呼びかけるだけでは不十分です。国家や重要インフラを標的とする攻撃に対しては、国が主体となって高度な技術を持つ人材、いわゆるホワイトハッカーを確保・育成し、官民を横断した防御体制を整えるべきです。サイバー空間も重要な安全保障領域であり、防衛費の拡大を議論するのであれば、サイバー防衛の人材や組織、技術への投資にも本気で取り組むべきだと思います。 さらに、広報費を大幅に増額するような話にも強い違和感があります。国民の理解が足りない、政治家や行政の説明が伝わっていない、だから広報に予算をかけて理解を得よう、という発想自体が根本的にずれているのではないでしょうか。私たちが求めているのは、政策の必要性を説明されることではありません。税金を使った結果、子育てがしやすくなった、暮らしに余裕が生まれた、将来への不安が減ったと、実感できることです。実際に生活が良くなれば、過剰な広報をしなくても政策の価値は伝わるはずです。 国会には、政府の説明を聞いて納得することではなく、行政の仕事が本当に国民の利益につながっているのかを厳しく監視し、成果が出ていないものには改善を迫る役割を果たしてほしいです。説明や広報に予算を費やすことが目的になり、肝心の政策の実行と成果が後回しになっている現状に、強い疑問を感じます。
国会が国民の声を反映し、審議で法案を磨き、行政をチェックする役割をもっと果たせるようにするために、いまの国会の運営で一番変えたいことは何ですか。
一番変えたいのは、国会議員と行政の双方に対する、職務遂行と成果への評価を厳格化することです。 まず、国会議員については、審議中の居眠りや職務と無関係な行為など、職務を果たしていないと客観的に判断できる行為に対して、警告や報酬の減額、罰金などの段階的な処分制度を設けてほしいです。国民の税金から報酬を受け取っている以上、国会議員自身が職務に真摯に取り組むことは最低限の責任だと思います。 また、行政や各省庁の政策については、予算をどれだけ使ったか、どれだけ事業を実施したかではなく、実際にどのような成果が出たのかを厳しく検証し、その成果に応じて次年度以降の予算配分を決める仕組みにしてほしいです。さらに、必要な行政サービスの質や量を維持・向上させたうえで、無駄な支出を削減し予算を余らせた場合には、むしろ高く評価するべきだと思います。経費削減に努めた結果、予算を使い切らなかったことが翌年度の予算削減につながるような仕組みでは、誰も積極的に無駄をなくそうとは思わなくなります。税金を使い切ることではなく、限られた税金で最大限の成果を出すことを評価してほしいです。 そして、政策や法律は成立・実施して終わりではなく、その後も定期的に効果を検証し、成果が出ていなければ改正・廃止することを徹底してほしいです。野党や少数会派からの提案であっても、合理性や有効性があるものは党派に関係なく審議・採用するべきです。また、選挙公約についても達成状況を継続的に検証し、実現できなかった場合にはその理由や代替策まで明らかにする仕組みが必要です。 これらは本来、国会や行政が当然果たすべき役割だと思います。制度や仕組みが存在するだけで満足するのではなく、それが実際に機能し、国民の生活を良くする結果につながっているかを評価する国会に変えてほしいです。
国会のデジタル化についても伺います。たとえば審議資料の電子化、オンラインでの手続きや意見募集、審議記録の検索しやすさなどがあります。
国会のデジタル化は、積極的に進めていくべきだと思いますか。
国会のデジタル化は、国民の政治参加や政治の透明性を高めるという観点から、積極的に進めるべきだと思います。ただし、何でもかんでもデジタル化すればよいとは思いません。 まず、政治家自身のデジタルリテラシーや、昨今のサイバー攻撃による企業・行政への被害状況を考えると、国会が安全かつ適切にデジタル化を運用できる体制にあるのか疑問があります。使いこなせる人材やセキュリティ対策が不十分なまま導入を進めれば、情報漏洩や新たなリスクを生む可能性があります。機密性の高い情報を扱う場合は特に慎重であるべきです。まずは政治家や職員自身のデジタルリテラシーを高め、専門人材を確保し、十分なセキュリティ体制を整えることが前提だと思います。 一方で、国民が政治に参加し、政治を監視するためのデジタル化は、もっと積極的に進めてほしいです。例えば、法案ごとに国民が意見を投稿でき、その意見がどのように集約され、国会でどう扱われ、最終的な政策にどう反映されたのかまで確認できる仕組みがあれば、政治との距離は大きく縮まると思います。単に意見を募集して終わりではなく、国民の声が実際に政策を動かしたかどうかまで見える仕組みにしてほしいです。 また、政治に関する情報発信の方法も大きく変える必要があります。従来のテレビや新聞、国会中継などは若い世代にとって身近なものではなく、政治の動向を知らない、触れる機会がないという状況も珍しくありません。政治家が何を議論し、どのような仕事をしているのか、政策によって何がどう変わり、その結果として国民の暮らしがどう良くなるのか。審議記録や予算、議員の活動実績、政策の進捗や成果などを誰もが簡単に確認でき、若い世代にも届くオンライン上の仕組みを整えてほしいです。政府や政治家の宣伝ではなく、国民が自分で判断するための情報を分かりやすく公開することが重要だと思います。 今回のようなAIを活用したアンケートも、国民が政治に意見を届ける機会を増やすという意味では有意義だと思います。ただし、利用しにくいUI・UXや不安定なサーバーでは本末転倒です。誰もがストレスなく利用できるシステムを構築してほしいです。 国会のデジタル化は、単に紙を電子化したり、国会議員や行政の業務を効率化したりすることが目的ではありません。国民が政治にアクセスしやすくなり、政治を監視し、意見を届け、その声が政策に反映されたかを確認できるようにすることこそ、本来の目的であるべきだと思います。
もし国会の運営が変わったとして、国会が本当によくなったと確かめるには、何を見ればいいと思いますか。
たとえば審議の中身、法案の修正のされ方、政府の答弁の変化など、ご自身ならどこで判断するかをお聞かせください。
私なら、というか、当たり前の話ですが、国会内での議論や制度の変化だけでなく、最終的に国民の生活がどう変わったかを最も重視します。 まず、審議においては、与党と野党が互いの立場を主張し合うだけの形式的な議論ではなく、党派を超えて政策をより良くするための建設的な議論が行われているかを見ます。野党や少数会派からの提案であっても、合理性や有効性があれば採用され、法案の修正につながっているかも重要です。 次に、行政の政策や予算が適切に検証されているかです。予算をどれだけ使ったかではなく、実際にどのような成果が出たのか。効果の乏しい事業は見直され、必要な行政サービスの質を維持・向上させながら無駄な支出を削減できているか。限られた税金で最大限の成果を出す仕組みになっているかを確認したいです。 そして、国民の声が実際に政策に反映されているかも重要です。意見募集やアンケートを実施したという事実だけではなく、集まった意見によって何が変わったのかまで確認できる必要があります。 最も重要なのは、こうした変化が最終的に国民の生活に表れているかどうかです。例えば、子育て世帯の経済的・時間的な負担が軽減されたか、可処分所得が増えたか、日本の治安や世界情勢に怯えて生きずとも良くなったか、将来への不安が減ったかなど、政策の成果を国民自身が実感できているかを見たいです。 政治家がどれだけ議論したか、どれだけ法案を成立させたか、どれだけ広報したかではなく、その結果として社会や暮らしがどう良くなったのか。それを客観的なデータと、実際に生活する国民の実感の両方から判断したいです。 国会が本当によくなったかどうかは、政治家や行政が「よくなった」と評価することではなく、国民が「以前より暮らしやすくなった」と実感できるかどうかで判断するべきだと思います。
生活の実感のほうは、どんな形で集めて公開されれば、ご自身も納得できると思いますか。
たとえば定期的な世論調査、子育て世帯など立場ごとのアンケート、今回のような対話形式の聞き取りなどがあります。それ以外でも構いません。
まず、全国民を対象としたデジタルアンケートを定期的に実施すればいいと思います。今の時代、オンラインで意見を集めることに莫大な費用がかかるとは思いません。年齢や地域、世帯構成などの属性も考慮しながら、全国民の生活実感や政策への意見を集めてほしいです。 もちろん、デジタル機器を使えない人やインターネットにアクセスできない人もいます。その場合は、自治体の窓口や郵送、訪問など、別の方法で意見を集めればいい。デジタル化を理由に取り残される人がいてはいけません。全国民に意見を届ける機会を設け、届いた声をできる限り受け止める姿勢が必要だと思います。 また、国会に国民が直接参加し、政治家に意見や疑問を伝えられる日を設けてもいいと思います。一般公募や無作為抽出で選ばれた国民が、国会議員と直接対話できる機会です。普段、政治家が接する機会の少ない一般の生活者の声を、直接聞く場があってもいいはずです。厳しい批判や耳の痛い意見もあるでしょうが、国民の税金から高い報酬を受け取り、国の意思決定に関わる立場にある以上、それらを受け止めることも仕事の一部だと思います。 さらに、政策ごとに実際の対象者から継続的に生活実感を聞く仕組みも必要です。例えば子育て支援策なら、子育て世帯の経済的・時間的な負担が本当に軽減されたのか、教育や将来への不安が減ったのかを直接調査するべきです。全国的な平均値だけでは見えない、立場ごとの困難や少数意見も大切にしてほしいです。 そして、最も重要なのは、集めた意見を公開するだけで終わらせないことです。どのような意見が集まり、それを受けて何を変えたのか、あるいはなぜ変えなかったのかまで追跡できるようにしてほしいです。 国民の声を聞くこと自体を実績にするのではなく、その声によって政治が実際に変わる仕組みを作ってほしいと思います。 今回のようなAIインタビュー、すごくありがいと思いましたし、私自身が政治と向き合い、参加している気持ちにもなれました。(これがやるだけ事業ではなくきちんと本当に国会で取り上げられ検討されるという成果が出れば、ですが) 貴重な機会をありがとうございます。
あと少しだけ、具体的な改革案について伺わせてください。
国会の審議日程を早い段階で明らかにし、重要な法案について十分な議論の時間を確保できるようにする改革について、どのように評価されますか。
審議日程を早い段階で公開し、重要な法案について十分な議論の時間を確保すること自体には賛成です。ただし、それだけでは本質的な改革にはならないと思います。 事前に質問や答弁を調整し、議員が用意した質問を読み上げ、政府側も想定問答を返すだけの審議になれば、形式的なやり取りや予定調和のパフォーマンスを助長するだけではないでしょうか。 大切なのは、審議時間の長さではなく、政府が質問に正面から答え、異なる意見や予期しない指摘にも向き合い、その結果として法案の修正や政策の改善につながることだと思います。 日程の早期公開だけでなく、審議の透明性を高め、実質的な議論が行われているかを検証できる仕組みも併せて整えてほしいです。
もう一つ伺います。総理や閣僚が国会での説明責任を果たしながら、外交や災害対応などの重要な仕事にも十分な時間を使えるよう、国会への出席や答弁のあり方を見直す改革があります。
この見直しについて、どのように評価されますか。
総理や閣僚が外交や災害対応などの重要な公務に十分な時間を使えるようにするという目的には賛成です。ただし、単純に国会への出席時間を減らしたり、説明責任を軽くしたりするのではなく、まずは国会答弁の内容や進め方そのものを見直すことで、長時間拘束を改善できるのではないでしょうか。 そもそも、国会で政策とは直接関係のないスキャンダルやゴシップの追及に多くの時間が費やされていることに疑問を感じます。政治家の不祥事や不正については、国会で何度も取り上げて追及することに時間を使うのではなく、独立性のある調査・監視の仕組みを整え、事実関係を明らかにしたうえで、違反に応じた厳正な処分を行うべきです。国会では、そうした問題の追及に終始するのではなく、政策の課題や改善策について建設的な議論をしてほしいです。もちろん、政治家の不正が政策や行政運営に関わる場合には、国会が検証する役割も必要だと思います。 また、国会での議論は、その場ですべての結論を出す必要はないと思います。事前に各党の意見や質問を集約し、政府側が回答を準備したうえで、当日は回答の不明確な点や、さらに確認したい部分について重点的に議論する方法もあるのではないでしょうか。民間企業の会議のように、事前に議題や意見を共有し、会議の場では認識のすり合わせや重要な論点の議論に集中することで、効率化できると思います。 一回一回挙手して立ち上がり、発言して着席するという従来の形式や、対面での出席にこだわる必要もないと思います。内容や状況に応じてオンライン参加を認めるなど、柔軟な運営を検討してもよいのではないでしょうか。 ただし、効率化によって総理や閣僚が国会で説明責任を果たす機会が減り、国会の行政監視機能が弱まってしまっては本末転倒です。大切なのは、出席時間を減らすこと自体ではなく、限られた時間でより中身のある議論を行い、政治家が責任を持って説明すべきことにはきちんと答える仕組みをつくることだと思います。
長い時間、ご自身の子育ての状況や具体的な出来事を交えて、たくさんお話しいただきありがとうございました。
伺ったお話は、国会運営の改革を検討する材料として大切に扱わせていただきます。
「国会運営改革についてのAIインタビュー(国民向け)」は募集中です。約10分で、AIが聞き手になってあなたの考えをうかがいます。