TOPIC 18
国への権限集中や省庁の縦割りを解消するため、生活に直結する業務を自治体へ分散することや道州制の導入が求められています。一方で、役所窓口での不適切な対応や相談のたらい回し、議員に直接相談しても具体的な対応が進まない現状への不満も挙げられています。さらに、現場を担う専門人材を高待遇で登用・保護することや、窓口業務に対する監査や指導の徹底が求められています。法律の制定に関しても、執行を担う行政側の合意や納得が不可欠であるという指摘があります。
12件の意見・11件の会話から
“日本の縦割り行政のおかげで、県には伝えたのですけどね・・・で終わることが多い。実際、市町の行政の人たちも困っていると感じる。でも、手が打てない、出来ることは伝えるところまで。もうちょっとプッシュしてくれる人もいるが、それ以上は、県、国のところまで口出せないし追えない。”
要約身近な行政職員に伝えた声が、縦割りの仕組みによって県に伝えた段階で止まり、国まで届いていないと感じている。
この発言を会話の中で読む“ヘルパーさんの都合がつかず、病院にすら行けないのに行政は何もしてくれない。娘に頼んで事なきを得たけど、これでは何のためにヘルパーさん入れてるかわからない あと、ヘルパーさんから体形のことを言われると本当に傷つくことも言わなくては、、、と思うと気が重い”
要約ヘルパーの都合がつかず通院できない際に行政の支援を得られず、体形について傷つく発言を受けるなど、福祉の対応に負担を感じている。
この発言を会話の中で読む“専門人材に関しては忖度なく「現場で働ける人」を多少高いと言われる様な金額でもキチンと雇って欲しいし、ちゃんと守って欲しい”
要約国は高い報酬であっても現場で動ける専門人材を雇用し、矢面に立たせないよう保護する体制を作るべきだと考えている。
この発言を会話の中で読む“地域での問題を、例えば近くの自民党本部や議員の事務所に持ち込もうか、などと考えたことがありましたが、扉が閉ざされている雰囲気で、一歩が踏み出せなかったです”
要約地域の問題を議員事務所などに相談しようと考えたものの、入りづらい雰囲気を感じて持ち込めなかった。
この発言を会話の中で読む“まず、国会議員は法律の専門家ではない。 思想を決めることはできても、法文を書くには専門性がいると思う。そして、実行する行政が納得いくものにしないと立法なんてすべきでないと思う。”
要約国会議員は法文を作成する専門家ではないため、実際に法を執行する行政側が納得しないまま議員立法を行うべきではないと考えている。
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