TOPIC 09
福祉施設や相談支援の現場では、低い賃金や過重な負担によって職員が不足し、利用の断りや受け入れ先の不足が生じています。支援者への負担集中や専門性の不足に加え、法令に違反する事業所への監督体制の弱さも指摘されています。報酬の削減が続けば離職や担い手の減少がさらに進むとして、事業所への給付額確保や職員の待遇改善が訴えられています。
18件の意見・11件の会話から
“最初はいたが、負担がかたより、バーンアウトされてしまった。そして、それを私の負担が重いことがいけないとこちらのせいにされた。”
要約相談相手への負担の集中から相手が燃え尽きてしまい、負担の原因を当事者の側に転嫁された。
この発言を会話の中で読む“そもそも、相談支援員の人たちの報酬がとても少ないので、担当者をたくさん抱えている状態で、より良い方向性への提案が難しいんではないでしょうか”
要約相談支援員の報酬が低く多くの担当者を抱える状態にあるため、より良い方向性の提案をすることが難しい。
この発言を会話の中で読む“社会的入院を経験したり、意識消失発作を起こしたり、警察保護を繰り返すようになったり、乗り切れていない”
要約事業所の問題による困難を解消できず、社会的入院や発作、警察による保護を繰り返している。
この発言を会話の中で読む“自立支援という名のもとに困っていることを助けてもらえず、ネグレクト状態にされた。そのせいで歯の神経をとることになり、生活障害も重くなり手帳の等級が重くなった。”
要約自立支援を理由に必要な手助けを受けられず放置され、歯の神経を抜くことになったり障害の等級が重くなったりした。
この発言を会話の中で読む“相談員の人も、担当者がたくさんいて、しっかりと最後まで利用者に寄り添った提案ができる人が少ないと思います”
要約相談支援員は担当者を多く抱えているため、最後まで利用者に寄り添った提案ができる人が少ない。
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