TOPIC 09
AIを業務の補助ツールとして受け止める意見がある一方で、専門分野での誤答や計算ミス、要点を掴めない議事録など、精度の低さに伴う修正作業が課題として挙げられています。実際の業務効率化につながっているか判断が難しく、生成AIの利用そのものに慎重な姿勢を示す声もあります。また、採用や人事評価への導入に対する不要論や過度な管理への不安、思考が既存の枠に収束してしまう弊害も指摘されています。
28件の意見・26件の会話から
“AIは日常的に業務で利用される一方で、経営層が思ったような効率化は出来ていない。資料を作るスピードは組織全体的にかなり早くなったが、個人のAI習熟度の差が如実に品質に現れるようになった。”
要約資料作成の速度は上がったものの、使う人の習熟度によって成果物の品質に差が生じている。経営層が想定したほどの業務効率化は達成できていない。
この発言を会話の中で読む“専門職なので、今今ホットで専門的な話題についてAIに質問しても間違った答えが返ってくることの方が多く、精度が上がれば使えるがという印象でしかないです。”
要約専門的で新しい話題についてはAIが誤った答えを返すことが多く、現状では精度が上がらなければ使えないと考えている。
この発言を会話の中で読む“特に問題視しているのは、形になっていない思考を先回りして形に置き換えるということ。大人だけでなく子供の思考も収束させてしまう。保留して、まだないものを生み出す前に既存の形に押し込める”
要約AIが形になっていない思考を先回りして既存の枠組みに当てはめることで、思考が収束してしまうことを問題視している。
この発言を会話の中で読む“動画制作の仕事だが、ちょっとしたシーンのパーツとしてAIを使用するのはとても便利。 全てをAI内で作成するのは、まだ困難。”
要約動画制作において、一部分のパーツとしてAIを使うのは便利だが、制作のすべてをAIだけで完結させることはまだ難しいと感じている。
この発言を会話の中で読む“何にでも「とにかくAI」と、AIを使うことが目的化しているような言動が、社内でもクライアント先でもよく聞こえてきます。必ずしもAI利用だけが解決策ではないと考えているため、居心地が悪い感じです。”
要約社内やクライアント先でAIの利用自体が目的化しており、AI以外の解決策がある中で違和感を抱いている。
この発言を会話の中で読む“AIは作業の時間短縮、マイクロソフトの言うようにコパイロットとなることが使命であるのにすべてにAIを絡ませなければならないような扱いをして作業にかかる時間が増加してしまう本末転倒な状況になっていた”
要約AIの利用自体が目的化し、すべての作業にAIを絡めようとしたことで、かえって作業時間が増加する本末転倒な状況が生じている。
この発言を会話の中で読む“仕事の上では、AIがより進化して仕事に役立つ範囲が増えると思う。 採用、人材育成には今のところ関係しないと思う”
要約今後AIが進化することで仕事に役立つ範囲は増えると考えているが、採用や人材育成には関係しないと見ている。
この発言を会話の中で読む“専門的な会議や講義でAIを使ったスライドが見え見えの場合が増えてきたように思われ、こちらは信頼度が低いような気分になります”
要約専門的な会議や講義でAI作成だと見て取れるスライドは、信頼しにくい印象を受ける。
この発言を会話の中で読む“ネットで調べるよりも効率的に情報収集できるのでありがたいが、重要な事項はGeminiとChatgptでダブルチェックするようにしている”
要約ネット検索よりもAIを使った情報収集を効率的だと捉えているが、重要な事柄については複数のAIツールで確認を取っている。
この発言を会話の中で読む“人事に関することは中々AI活用は進まないのでは”
要約採用や育成、評価といった人事の領域では、AIの活用が進みにくいと考えている。
この発言を会話の中で読む“周りも同じように使うとみんなが画一的な行動をとるようになり人の差が生じづらくなるのかもしれませんね”
要約周囲が同じようにAIを使うことで、行動が画一的になり個人の差が生じにくくなる可能性を懸念している。
この発言を会話の中で読む“その指標が残酷で働き方やモチベーションに悪影響を与えると思っている。多くの人が不幸せになる”
要約AIによって成果が数値化されて評価される仕組みが、働く人の意欲や精神面に悪影響を与えると危惧している。
この発言を会話の中で読む“半年前にイマイチだったことが、今はスムーズにできてしまったりするので、つかみどころがない”
要約自らAIを使って実力を確かめているが、進化の速度が速く性能の実態を捉えきれないと感じている。
この発言を会話の中で読む“不自然な日本語、ありきたりな文章。冗長。 その人の意志を感じない。”
要約AI生成と思われる資料は、日本語の不自然さや冗長でありきたりな表現が目立ち、作成者の意志が感じられない。
この発言を会話の中で読む“まだそこまでは浸透していないし規模感的にも必要ない”
要約採用や評価などの領域においては、事業規模の観点からもAIを導入する必要性を感じていない。
この発言を会話の中で読む“結局何が言いたいかわからなかったりする。仕事をしている風になっていることが多い。”
要約会議の議事録にAIを導入したものの、要点が分からず仕事をした体裁を整えているだけになっている。
この発言を会話の中で読む“丸投げしたり、出てきたものをそのまま確認せず使用し続けてしまうと、大きな損失につながると思います”
要約人間のチェックを省いてAIに仕事を丸投げし、出力を確認せずに使い続けると大きな損失につながると考えている。
この発言を会話の中で読む“AIの種類によって結果の導かれ方が変わるように思います”
要約利用するAIの種類によって、結果の導かれ方が異なると感じている。
この発言を会話の中で読む“もちろんAIは便利な使い方もありますが、「AI利用を目的化しない」「自分の頭や手を動かす事を忘れない」「鵜呑みにしない」といったあたり、忘れずに対応したいです。”
要約AIの利用を目的にせず、自分の頭や手を動かすことや結果を鵜呑みにしない姿勢を保ちながら対応したいと考えている。
この発言を会話の中で読む“レポートなどの量が増えた割に一般的な内容ばかりで、打ち手に繋がらないことが多いです”
要約AIを使って作成されるレポートは量が増えたものの、一般的な内容にとどまり具体的な打ち手につながらないことが多い。
この発言を会話の中で読む“壁打ちをする、判断するという工程があるので、効率化にはまだ繋がっていません”
要約壁打ちや判断を行う工程が加わるため、作業の効率化にはまだ至っていない。
この発言を会話の中で読む“一方でAIのおかげで本当に生産性が上がってるかはよくわからないのでまだ様子見”
要約AIの活用によって実際に生産性が向上しているかが明確でないため、仕事の進め方を変えるのは見合わせている。
この発言を会話の中で読む“うーん、まずね、あの、最初の面談がAI面接になりましたね。”
要約採用業務において、最初の面談がAI面接に切り替わった。
この発言を会話の中で読む“回答が汎用的な返答ばかりで細かいことが答えられないこと”
要約保険会社のAIチャットによる回答は汎用的な内容ばかりで、細かい質問に答えられないため不便を感じている。
この発言を会話の中で読む“字幕をつけた時に誤字脱字はあるので、一回は修正が必要 あと色やフォントが思うようにならなかったり、計算がうまくいってなかったり”
要約動画編集や集計にAIを利用しているが、字幕の誤字脱字や色・フォントのズレ、計算ミスがあり、人の手による修正が生じている。
この発言を会話の中で読む“SNSなどを分析して評価をする転職サイトは斬新でした。しかし、科学的に正しい物とかではなく、まだ企業の表面上の需要に合わせた評価に思います。”
要約SNSを分析して評価する転職サイトについて、斬新さはあるものの科学的ではなく、企業の表面的な需要に合わせた評価にとどまっていると捉えている。
この発言を会話の中で読む“アイディアだしやスケジュール管理、校正、編集さんとのメールのやりとりなどはAIに手伝ってもらっています。確実にスピードはあがりました。ただ、どこか見落としていないか心配な部分もあります。”
要約アイデア出しや校正などにAIを使って作業が速くなった一方、見落としがないか不安を抱えている。
この発言を会話の中で読む“募集先企業がよりAI活用をして募集の絞り込みをするようになると就業先に変化が出てくるのかもしれないと思う”
要約募集先企業がAIを活用して絞り込みを行うようになると、就業先に変化が生じる可能性があると考えている。
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