TOPIC 17
学校教育ではAIやデジタル教材の活用が進む一方で、レポート課題の不正利用や評価基準の形骸化が指摘されています。また、教員の指導力や家庭の端末環境による格差が生じており、利用を一律に禁止せず適切な扱い方を教える指導が求められています。さらに、一斉授業や過度な受験偏重を見直し、個別の進度に合わせた学習や学ぶ楽しさを重視する環境への転換を望む声も挙がっています。
17件の意見・10件の会話から
“生徒にも使い方を教えている”
要約自身でAIを使うだけでなく、高校の生徒に対してもAIの使い方を教えている。
この発言を会話の中で読む“学生にいかに AIにやらせた=自分は腕がある と誤認させないようにうまく指導するかが大きな課題”
要約学生がAIによる成果物を自身の制作スキルであると取り違えないように指導することが課題になっている。
この発言を会話の中で読む“小学校の必修の中で、AIの仕組みと危険性、有効性などについて文科省で十分に練られた教育プログラムをつくるべき”
要約小学校の必修教育の中で、AIの仕組みや危険性、有効性を扱う教育プログラムを文科省が作成すべきだと考えている。
この発言を会話の中で読む“AIを使用したからと減点対象にされることはやめてほしいなと思う、これからの時代AIの使用はほぼ必須のものになると確信しているため学生時代に利用を制限されてしまえば働き始めた時や今後のAIの発展に追いつけなくなるという懸念を強く抱えています。”
要約AIを使用したことを理由に減点するのはやめてほしいと考えている。学生時代に利用を制限されると、将来働く際やAIの発展に追いつけなくなる懸念がある。
この発言を会話の中で読む“情報授業 プログラムの間違え探し”
要約情報の授業において、プログラムで間違いを探す作業にAIを活用している。
この発言を会話の中で読む“教育関係なので、子どもたちにAIをどう使ってもらうのか、そういったところも悩みどころです”
要約教育現場において、子どもたちにAIをどのように使ってもらうべきか悩んでいる。
この発言を会話の中で読む“評価の在り方を変える必要があります。知識を整理して表現する力を見るという従来の評価方法ではなく、その先を評価しなければならないのですが、どうすればいいのかまだよくわかりません”
要約知識を整理して表現する力を測る従来の評価方法を見直す必要があるが、その先をどのように評価すべきか方法が見出せていない。
この発言を会話の中で読む“教員間のスキルの差から、一部の教員への負担が過重になること”
要約教員間のスキルに差があることで、特定の教員に業務の負担が偏っている。
この発言を会話の中で読む“人の育て方として教育関連に導入されていると感じています”
要約人の育て方において、教育関連の領域でAIが導入され始めていると感じています。
この発言を会話の中で読む“手仕事でやるべき領域とAIにやらせてもよい領域を明確に分け、使い分けさせているが、まだまだ模索中で確立できていない”
要約学生に対して手作業で行う領域とAIに任せる領域を分けて指導しているが、その方法は確立できていない。
この発言を会話の中で読む“生徒が家庭でpcがないのが困る”
要約生徒の家庭にパソコンがない状況があり、学習を進めるうえで困っている。
この発言を会話の中で読む“今のうちから使い慣れていないと、後から追いつくのは大変。次の指導要領にAIも盛り込まれるとのことなので。生徒に指導するには、まず使いこなせるようになっておく必要はあるだろう。”
要約次の指導要領への導入を見据え、生徒へ指導するためには教員自身が今のうちにAIを使い慣れておく必要があると考えている。
この発言を会話の中で読む“学生はAIの有料モデルを使えるようにして欲しい”
要約学生がAIの有料モデルを利用できるように制度や支援を整えてほしいと考えている。
この発言を会話の中で読む“生徒のICT機器の保守管理をする必要がある(機器は自治体からの貸与品)が、生徒が持ち帰った端末の管理が難しいことを何とかして欲しい”
要約自治体から生徒に貸与されている端末について、持ち帰り時の保守管理が難しいため改善を求めている。
この発言を会話の中で読む“大学受験ありきの学校制度を終わりにしないと、世界で活躍できる人材が育てられないと感じた AIで自由に深く広く学べる環境を作り、十人十色の学びの場を提供してほしい”
要約大学受験を前提とした学校制度を改め、AIを活用して一人ひとりに応じた自由で多様な学びの場を提供する必要がある。
この発言を会話の中で読む“利用上の注意や禁止を求められることがほとんどです。利用を求められる場面はほとんどありません。”
要約学校の課題でAIに言及される際は、利用を促されることはほぼなく、注意や禁止を求められる場面がほとんどである。
この発言を会話の中で読む“説明が必要なのであれば共通の動画教材を国が用意して全員が同じ授業を受けられるようにした方が良いと思うし、そのうえで一人一人の進行にずれが発生すると思うから、同時進行ではなく各々で良いと思う”
要約学校では国が共通の動画教材を用意し、一斉授業ではなく個々の進度に合わせて学習を進める形にすべきである。
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